ご挨拶
世界の人と人との架け橋として
日本で暮らす私たち。まわりには世界中からやって来たモノがたくさんあり、インターネットの普及で世界中の情報も簡単に入手できるようになりました。その一方で、私たちの多くが中東やアフリカなど新興国の人々や文化に接する機会はあまりなく、また言葉の壁も存在することで、そうした国々には遠いイメージを抱いているのではないでしょうか。また日本から遠く離れた国では、日本に対して好意的な感情を持つ人々が多くいる一方、彼ら自身も日本との交流の場は少ないのが現状です。
そこでGlobal Bridge Network (GBN)は、そうした世界の人々を結びつける架け橋の一つになることを考えています。
GBNの設立にかける想い
NPO法人として設立する前には、アフリカのウガンダにて「布ナプキンで生理で学校に行けなくなる女の子を救いたい!」という国際支援プロジェクトを立ち上げ(2015年)、ウガンダの少女たちが抱える問題を日本の人々へ発信してきました。多くのご支援を頂くとともに、そこで国際支援・交流の場を提供する実績を作れたこと、また今後も継続したいという思いから、こうしてGlobal Bridge Networkの立ち上げに至りました。
Global Bridge Networkでは国際支援だけでなく、国際交流、またはソーシャルビジネスなどを企画し、異文化理解と相互協力の場を提供したいと考えています。先進国、新興国の枠を超え、援助する側・される側、ビジネスとしての利害関係だけではなく、お互いの文化や価値観を受け入れられるような友好関係を構築することが、相手への親しみや理解を促進し、さらには経済面でも互いに発展することに繋がると考えています。
このような活動には、一般の皆様、行政や一般企業からのご参加・ご支援が不可欠です。皆様のご理解とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。